ネット社会になり久しくなりますが、ますます世の中が便利になっております。スマホのない生活が今では考えられなくなっております。以前私自身コンピューター業界にいましたので、ある程度の予測はしていたものの、ネット創成期からみて、ここまでの変化は想像以上でした。また、変化はITだけではなく、社会構造など、今更私がここで述べるまでもありません。
その中で我が社の取り組みもこれまで以上に、変化に対応し常に変革をしていかなければ、お客様を通じて社会での存在意義がなくなってしまいます。そして、道具としてのITは取り入れなければなりませんが、いくらネット社会だと言っても、弊社が大企業やネット企業の真似をした方針で運営しても、お客様のお役には立てません。
ネット社会がどれだけ進もうが、本質として企業は人が営んでおります。お客さんであるモノづくり企業も例外ではありません。機械による自動化もますます重要になりますが、最終的に管理、運営しているのは人になります。
須藤鋼機は地域のモノづくり企業の、人にコミットした経営にこだわり、ITが得意な所はITに任せ、ITではカバーしきれない所に弊社の資源を集中し、ITと共存した地域の特性を生かした、お客様活動に取り組んでおります。